計装工事能力評価実施団体として認定されました
日本計装工業会(以下「工業会」)は、2023年12月22日付けで「計装工事」に従事する方々の能力評価基準とその実施機関として告示(※)に基づき認定されました。
(※建設技能者の能力評価に関する告示(平成31年3月29日国土交通省告示第460号))
〇工業会は、能力評価の対象分野と能力評価基準を策定し、国土交通省に申請を行い、42分野目の職種として、能力評価実施団体に認定されました。
〇工業会は、計装工事従事者全体の技術・技能の能力向上と社会的地位の向上を目的に能力評価実施団体として能力評価を実施します。
〇計装工事では、電気、管、機械器設置、通信に関わる専門的な知識と技術が必要とされ、設備完成に向けた複雑な現場において他業種との調整や綿密な工程管理を行う高度な熟練技能者も求められます。これらのことから、能力評価対象職種とされました。
〇能力評価の実施を2024年2月1日から開始する予定です。
詳細は当工業会HPに掲載いたします。(準備中)
認 定 証
国土交通省川﨑係長と大澤専務理事、政策委員会事務局の皆さん
(左から、渡辺さん、大澤専務理事、川﨑係長、安藤さん、川上さん)